今月のくだもの

2017.3.27

3月はナタデココについてご紹介いたします。



ナタデココはくだものではないですが、当社において欠かせない原料の1つとなっています。

そもそもナタデココとは何でしょうか?

名前はスペイン語で「ナタ=液体表面上の皮膜」、「デ=英語のofにあたる」、「ココ=ココナッツ」を意味しています。

もともと、ナタデココはフィリピンで約100年前には作られていたそうです。

ナタデココの作り方は、ココナッツの実の中にあるココナッツ水と言われる液体と果肉部分、それに水や砂糖を加えた後、酢酸菌の一種であるアセトバクター・キシリナム(ナタ菌)を加えて発酵させると、表面から徐々に膜ができていき、約15ミリ程度の厚さになったところで取り出し、サイコロ状に切ったたものが当社で使用しているナタデココです。

また、ナタデココは独特の歯ごたえが良いと仰っていただける方も多いですが、カロリーが低く、食物繊維が多いので体にやさしい食べ物でもあります。

当社では多くの製品にナタデココを使用しておりますので、もし店頭で見かけられた際にはぜひご購入いただけるとうれしいです(詳しくは商品案内をご覧ください)。