今月のくだもの
2017.7.3
6月はさくらんぼについてご紹介いたします。
さくらんぼは漢字で桜桃(おうとう)と言います。
主な産地(生産量)は日本では1位から順に山形県、北海道、その他となっておりまして、特に山形県のシェアは全国の約80%を占めております。
(出典:農林水産省HP農林水産統計平成28年度産)
さくらんぼの出荷は6月頃から始まり、7月頃まで出荷されます。
また、品種別にみますと、佐藤錦、紅秀峰、高砂、ナポレオンの順で生産されています。
一方、世界の生産状況をを見た場合、1位から順にトルコ(約50万トン)、アメリカ(約30万トン)、イラン(約20万トン)となっています。(2013年FAOSTATより)
青果のさくらんぼを買われた際には出来るだけすぐ食べるようにしましょう。
(収穫後、どんどん味が落ちておきます)
もし、直ぐには食べない場合は、冷暗所に保管し、2日以内には食べるようにしましょう。
(さくらんぼは非常に傷みやすいデリケートな果物です)