今月のくだもの
2018.2.26
2月はポンカン・不知火を紹介します。
○ポンカン
ひらがな、カタカナで表記されていることが多いですが、漢字で書くと、椪柑もしくは凸柑と書きます。インド原産の品種で日本は主に愛媛、鹿児島、高知で栽培されています。
ややゴツゴツとした見た目ですが、皮はむきやすく、内皮も薄いので食べやすい人気の高い柑橘です。今の時期、店頭で見かけることも多いので、親しみやすいですね。
お店に並んでいるポンカンは収穫された後、追熟し、食べ頃となっています。独特な風味とジューシーな甘さを楽しんでください。
○不知火
ポンカンと清見というみかんを交配し作られた品種で、“シラヌヒ”と読みます。主な生産地は熊本、愛媛、和歌山です。デコポンで有名ですが、デコポンは不知火の中でも糖度13度以上、酸度1度以下等の条件をクリアしたものがデコポンを名乗ることが出来ます。
コブのようなでっぱりがあり、見た目がユニークですね。ポンカンの特徴を受け継いでいるので、甘さが強く、皮がむきやすいのが特徴です。
ポンカンと不知火の親子食べ比べ等、如何でしょうか?
たらみではみかんの深みを引き立てる、厳選したポンカン果汁使用のゼリーをご用意しております。
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