4月は日向夏を紹介します。
鮮やかな黄色が特徴の日向夏は今の時期、露地栽培ものが旬を迎えています。日向夏の発祥は宮崎県で、由来は不明ですが、ゆずの突然変異だと考えられています。
現在の生産も宮崎県が主となっており、約6割を占めています。その他の生産地は高知県、愛知県があり、小夏みかんやニューサマーオレンジの名称でも店頭に並んでいます。
果肉は甘酸っぱく、砂糖やはちみつをかけて食べることもあります。日向夏の果汁を使用したジュースやお菓子もよく見かけますね。
【食べ方】
外皮をくるくると、りんごのようにむきます。白い綿のような内皮が出てきますが、ここも食べることができます。白い綿のような部分に苦みは無く、ほんのりと甘いので果肉と一緒に食べることで日向夏のおいしさを存分に味わうことができます。外皮をむき終えたら斜めに乱切りカットしていきます。そうする事で白い綿の部分と果肉をバランスよく食べることができます。種ありの品種もありますので種には気を付けてくださいね。
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