チームプレイに大事なのは、徹底した報・連・相
充填チームは、機械で流れてくるゼリーのカップに果肉を投入しゼリー液を充填、フィルムをシーリングする、ゼリー製造のメイン工程になります。
製造ラインの機械を操作したり、調整やメンテナンスをするのが私の仕事です。
入社して初めて大きな機械のメンテナンスに携わるようになり、初めは先輩方から一から様々なことを丁寧に教えていただきました。今では自分が後輩に教える立場になれたことが嬉しいです。
仕事では日々新たな課題やトラブルなどが発生します。たらみでは課題に対して一人ひとりが自分の頭で考え、先輩・後輩関係なく皆で意見を言い合いながら、個人ではなくチーム全体で仕事を進めていく風土があります。
チームプレイを常に円滑にするために、普段から皆としっかりコミュニケーションをとること、全員で報・連・相をしっかりやることを意識して、皆の力で課題を最短かつ効率的な解決に努めています。
人と機械の連携で、商品ロスを限りなく減らすチャレンジ
入社前には、製造ラインというものは全て機械で全自動で行っているようなイメージを持っていましたが、実際は人の手による作業が重要な役割を担っていました。
ゼリー製造のような水気が多い環境に機械は弱いため、綿密なメンテナンスが必要です。
製造ラインでは商品ロスが必ず出ます。ロスには軽量や過量など様々な種類があり、その原因も機械・人・環境などに分かれます。そのロスの種類と原因を分解して見極め、どのようにしたら減るのかをまず皆で考えてそれを実行します。その仮説と施策を考えるのがやりがいであり、それでロス率が減少すると大きな達成感を覚えます。
今私が挑戦していることは、いかに機械のトラブルを減らし、停止時間を抑えて安定稼働させることができるかです。繊細な機械とうまく付き合い、トラブルが起きる前に部品を交換するなど設備保全をしっかりして、生産性をより向上させたいです。
チャレンジできる環境です